貴田事務所 ブログ

2014年4月28日 月曜日

調停調書。

 休みの前に

帰る前にちょっと書きますか


先日 調停調書による所有権移転をしました

単純に

兄弟間でもめて調停


そしてそれに基づいて相続登記をする

調停調書の登記だと

必要書類などがほとんどいらない

調停調書に被相続人の死亡日及び住所が

載っていれば除籍謄本及び除票が不要

除票は登記簿上の住所と

調停調書の住所が一緒の場合ね

そのため被相続人に関しては

全くいりません



怖かったので

除籍謄本のみ付けてしまった・・・


ビビリはいかんな


その依頼者

弟とは2度と会いたくないだとさ・・・

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投稿者 貴田和仁 | 記事URL

2014年4月22日 火曜日

非弁行為。

 相続で争う恐れがある場合

代理人になれるのは弁護士のみ

司法書士、行政書士、税理士などなどは

一切代理人になれません


先週の相談で

ある税理士が相続人に対して

代理行為をしている話を聞いてしまった


その税理士は農協からの紹介らしいが

相続人を恐喝したりしています

その相続人たちは農協の紹介だから

大丈夫だろうと思っていたらしいが

とんでもない守銭奴だったと嘆いていました


まぁ その税理士は1人の相続人と結託して

偉そうにしているのだが

80歳近い年齢なのに

まだお金が欲しいのか・・・


相談者には弁護士を紹介しましたが

その税理士に対しては

非弁行為として懲戒請求しようかと

検討しているところです


資格者選びは色々な所で相談してみて

決めるのが良いと思いますよ
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投稿者 貴田和仁 | 記事URL

2014年4月18日 金曜日

知らない子。

 今週は毎日相続に関する問い合わせがありました

一体 何があったんだ・・・

さて

相続の時に必要になる書類として

死亡した方の出生から死亡までの戸籍が必要になります

なぜ出生からなのかというと

他に子供がいないかの確認のためです

過去に結婚をしていても

離婚後に本籍を変えてしまえば

前の結婚については出てこない

俗に言う戸籍のクリーニングってことです

そのため出生からなんですが

およそ15歳くらいからでも平気


先日の相続では

1歳の時に養子に入り

養親の戸籍に記載されたのですが

1歳の時の戸籍が震災で焼けてしまい

再製したのですが

その時に名前を間違えて伝えてしまい

戸籍がつながらなくなりました



1歳だからいらない

と言うことで何とかなりました


他に子供なんていないよ

って人

多いとは思いますが

たまに出てきます


知らない子


気をつけてね

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投稿者 貴田和仁 | 記事URL

2014年4月16日 水曜日

平等に。

 最近はもめ事が多いです

相続人と何年も連絡を取っていないとか

兄弟間でもめてもめてとか

非常に大変です

司法書士は間に入ってとりまとめることができません

そのため

とりあえず幾つかの案を出してあげて

相続人間で決めてもらってます

誰かが欲を出さない限り

うまくいくのですが

どうしても欲を出したりして

もめごとを生み出す人は出てきます

まず

親の財産なのだから

平等にいきたいものです

それができないのならば

財産なんて残さない方がいいのではないでしょうか

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投稿者 貴田和仁 | 記事URL

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